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2009年パリ〜ニース

3月8〜15日 フランス ヒストリカルレース
8日間のステージレース
・第1S(8日、個人タイムトライアル=9.3km)

コンタドールがTT制し首位発進

 9・3キロの個人タイムトライアルが行われ、07年ツール・ド・フランス、08年ジロ・デ・イタリア、同年ブエルタ・ア・エスパーニャで総合優勝しているアルベルト・コンタドール(26、スペイン=アスタナ)が、50キロを越える平均時速をマークし、2位ブラドレー・ウィギンズ(28、英国=ガーミン・スリップストリーム)に7秒差でステージ優勝した。

(1)アルベルト・コンタドール (スペイン=アスタナ)
(2)ブラドレー・ウィギンズ(英国=ガーミン・スリップストリーム)
(3)ルイス・レオン・サンチェス(スペイン=ケースデパーニュ)

<総合1位>アルベルト・コンタドール(スペイン=アスタナ)

・第2S(9日、195.5km)

ハウッスラーが第2Sを制す

 ハインリッヒ・ハウッスラー(25、ドイツ=サーヴェロ)が、集団スプリントを制してステージ優勝を果たした。リーダー・ジャージを着るアルベルト・コンタドール(26、スペイン=アスタナ)はゴール前で落車に巻き込まれたが、救済措置によりメーン集団と同タイムとなり、総合首位の座は守った。

(1)ハインリッヒ・ハウッスラー (ドイツ=サーヴェロ)
(2)マーク・レンショー(オーストラリア=コロンビア・ハイロード)
(3)ミルコ・ロレンツェット(イタリア=ランプレ)

<総合1位>アルベルト・コンタドール(スペイン=アスタナ)

・第3S(10日、178km)

シャヴァネルが総合トップ奪う

 先頭グループ7人の争いとなり、シルヴァン・シャヴァネル(29、フランス=クイックステップ)が抜け出してステージ優勝した。アルベルト・コンタドール(26、スペイン=アスタナ)は1分9秒遅れの追走集団でゴールし、総合トップの座をシャヴァネルに譲り渡し、1分3秒遅れの6位に後退した。

(1)シルヴァン・シャヴァネル (フランス=クイックステップ)
(2)ファンアントニオ・フレチャ(スペイン=ラボバンク)
(3)セバスチャン・ラングヴェルト(オランダ=ラボバンク)

<総合1位>シルヴァン・シャヴァネル(フランス=クイックステップ)

・第4S(11日、173.5km)

ヴァンデヴェルデが逃げ切る

 クリスチャン・ヴァンデヴェルデ(32、米国=ガーミン・スリップストーム)が逃げ切って第4Sを制した。2位にはスキル・シマノのジョナサン・イベール(23=フランス)が入った。

 総合ではシルヴァン・シャヴァネル(29、フランス=クイックステップ)がトップを守り、追走集団でゴールしステージ12位だったアルベルト・コンタドール(26、スペイン=アスタナ)は36秒遅れの4位に浮上した。

(1)クリスチャアン・ヴァンデヴェルデ (米国=ガーミン・スリップストーム)
(2)ジョナサン・イベール(フランス=スキル・シマノ)
(3)ミルコ・ロレンツェット(イタリア=ランプレ)

<総合1位>シルヴァン・シャヴァネル(フランス=クイックステップ)

・第5S(12日、204km)

ロワが逃げ切ってステージ優勝

 ジェレミー・ロワ(25、フランス=フランセーズデジュー)が逃げ切って優勝した。新城幸也(24)が所属するブイグテレコムのトマ・ヴォクレール(29=フランス)が2位に入った。総合ではシルヴァン・シャヴァネル(29、フランス=クイックステップ)のトップ、アルベルト・コンタドール(26、スペイン=アスタナ)の4位は変わらず。

(1)ジェレミー・ロワ(フランス=フランセーズデジュー)
(2)トマ・ヴォクレール(フランス=ブイグテレコム)
(3)トニ・マーチン(ドイツ=コロンビア・ハイロード)

<総合1位>シルヴァン・シャヴァネル(フランス=クイックステップ)

・第6S(13日、182.5km)

コンタドール圧勝総合トップ奪還

 1級山岳の頂上ゴールとなった第6Sで、アルベルト・コンタドール(26、スペイン=アスタナ)が総合トップの座を奪回した。

 残り8キロ付近からメーン集団にいたコンタドールがスピードを上げて先頭に追いつき、先頭はコンタドールを含む3人となった。残り6キロ地点でアタックを開始したコンタドールは力強い走りで一気に抜け出し、最後までハイペースのまま、2位フランク・シュレク(28、ルクセンブルク=サクソバンク)に58秒の大差をつけてゴールした。

 コンタドールが第1S以来のステージ優勝を果たすとともに、シルヴァン・シャヴァネル(29、フランス=クイックステップ)を抜いて1分13秒差の総合トップに再び躍り出た。

(1)アルベルト・コンタドール(スペイン=アスタナ)
(2)フランク・シュレク(ルクセンブルク=サクソバンク)
(3)ルイス・レオン・サンチェス(スペイン=ケースデパーニュ)

<総合1位>アルベルト・コンタドール(スペイン=アスタナ)

・第7S(14日、191km)

コンタドール失速、総合4位後退

 前日の第6Sで圧勝したアルベルト・コンタドール(26、スペイン=アスタナ)は、この日の第7Sでは2分53秒遅れの33位と大失速。総合も1分50秒遅れの4位と後退した。

 ステージを制したのは2位に50秒差をつけてゴールしたルイス・レオン・サンチェス(25、スペイン=ケースデパーニュ)で、総合でも2位シルヴァン・シャヴァネル(29、フランス=クイックステップ)に1分9秒差のトップに立った。

(1)ルイス・レオン・サンチェス(スペイン=ケースデパーニュ)
(2)アントニオ・コロム(スペイン=カチューシャ)
(3)フランク・シュレク(ルクセンブルク=サクソバンク)

<総合1位>ルイス・レオン・サンチェス(スペイン=ケースデパーニュ)

・第8S(15日、119km)

サンチェス優勝コンタドール4位

 ゴール前のスプリントで、アルベルト・コンタドール(26、スペイン=アスタナ)に競り勝ったアントニオ・コロム(30、スペイン=カチューシャ)がステージ優勝した。

 総合はルイス・レオン・サンチェス(25、スペイン=ケースデパーニュ)が第8Sをトップと17秒差でゴールし、守りきって優勝。2位にフランク・シュレク(28、ルクセンブルク=サクソバンク)、3位にシルヴァン・シャヴァネル(29、フランス=クイックステップ)。コンタドールは第8Sで積極的な走りを見せたが、総合は4位に終わった。

(1)アントニオ・コロム(スペイン=カチューシャ)
(2)アルベルト・コンタドール(スペイン=アスタナ)
(3)フランク・シュレク(ルクセンブルク=サクソバンク)

<総合1位>ルイス・レオン・サンチェス(スペイン=ケースデパーニュ)
<総合2位>フランク・シュレク(ルクセンブルク=サクソバンク)
<総合3位>シルヴァン・シャヴァネル(フランス=クイックステップ)
<総合4位>アルベルト・コンタドール(スペイン=アスタナ)
<総合5位>アントニオ・コロム(スペイン=カチューシャ)



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