2009年ツール・ド・ブルターニュ
| 4月25~5月1日 | フランス | UCI 2.2 |
| 7日間のステージレース | ||
| ・第1S(25日、159.4km) | ||
清水、ガズヴォダは集団ゴール集団から飛び出したデニス・ファンウィンデン(オランダ=ラボバンク)が、後続を9秒離し独走で勝利した。EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン(エキップアサダ)は、集団が2つに分かれた時に清水都貴(27)とグレゴール・ガズヴォダ(27=スロベニア)が遅れたが、清水を前に行かせるためにチーム一丸となって第2集団をコントロール。第1集団に追いつき、最後はエースの清水都貴とグレゴール・ガズヴォダがトップから9秒遅れの第1集団でゴールした。(Cyclisme Japon/Chiho) |
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(1)デニス・ファンウィンデン (ラボバンク) |
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| ・第2S(26日、153.3km) | ||
アサダ清水転倒も総合16位浮上レース途中から雨が降り出し、コースも狭く落車が多発したが、序盤で逃げた2人が最大集団との差を8分以上離し、そのまま逃げ切ってジュリアン・フシャール(フランス=コート・ダルモール シクリスム)がゴールし勝利した。EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン(エキップアサダ)は、清水都貴(27)が最後まで集団に残りゴール手前200メートルで落車があったためスプリントできなかったものの17位でゴール。総合は3分22秒遅れの16位に浮上した。(Cyclisme Japon/Chiho) |
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(1)ジュリアン・フシャール (コート・ダルモール シクリスム) <総合> |
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| ・第3S(27日、161km) | ||
寒さで凍え清水は総合60位に後退雨中のレースとなった第3Sは、ローラン・マンジェル(フランス=ベソンショスール・ソジャサン)が独走し、後続を22秒離してゴールした。EQA・梅丹本舗・グラファイトデザインは、全選手が寒さに苦しめられ、総合順位を大きく落とした。 レース途中でカッパを取りに清水都貴(27)がチームカーへ来たが、あまりの寒さで手がかじかみ、いったん止まってメカニックに着せてもらうほど体は冷え切っていた。最後の6・2キロを5周回る周回コースに入るまで集団には清水都貴、ミカエル・ダミアンが残っていたが2周目で遅れ、トップから8分21秒遅れてのゴールとなった。寒さで体力を消耗し、ハンガーノックに陥ってしまったのが、今回選手たちが遅れてしまった原因の一つだった。清水は総合では16分59秒遅れの46位となった。 水谷壮宏監督 ブルターニュの寒さと厳しさのダブルパンチで敗北してしまった。うちのチームは、寒さに厳しいレースに対しての力がヨーロッパのチームに比べて劣っているところがある。この3ステージを戦ってみて、ブルターニュでのレースの走りが分かった。明日以降は、作戦を大きく変えて攻めに攻めて、勝ちを狙っていく。(Cyclisme Japon/Chiho) |
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(1)ローラン・マンジェル (ベソンショスール・ソジャサン) <総合> |
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| ・第4S(28日、156.2km) | ||
アサダ清水都貴は11秒遅れの30位サンダー・アルメ(ベルギー=ウィエラーグループ ベベレン2000)が最終周回で4人の逃げからアタックし、後続を11秒離し勝利を挙げた。EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン(エキップアサダ)は、清水都貴(27)岡崎和也(36)増田成幸(25)が集団で最後3周する海沿いの周回コースに入ったがテクニカルで危険なコースだったため、清水のみが集団に残り、トップから11秒差の30位でゴールした。総合ではトップから10分30秒遅れの43位。 この日も天気は雨。気温は7度と低い。前日、激しい雨と寒さで最後はハンガーノックになってしまったエキップアサダは寒さ対策万全でレースに挑んだが、レース後半に自転車のトラブルで好調の中島康晴(24)とミカエル・ダミアン(22=フランス)が集団から遅れてしまった。 晴れ間が見え始めた終盤になると4人の逃げが決まり、そのまま周回コースへと突入。清水、岡崎、増田は集団で周回コースに入ったが、直角カーブなど危険なコースだったため、2周目で岡崎と増田が遅れ、集団に残って勝機を狙った清水も逃げに追いつけずそのまま集団でのゴールとなった。 岡崎和也 今日は向かい風だったので、コースが終始狭くきつかった。昨日は展開が速かったが、今日は風とコースが難しかった。補給の後に逃げがあって、横風区間でリーダーチームが引いた時にバラけたり、山岳ポイントがある上りでペースが上がって、中切れが起きて行った。逃げは捕まえられるぞと言う感じの距離で逃がしていた感じ。このレースは、毎日最後のサーキットが危険すぎる。(Cyclisme Japon/Chiho) |
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(1)サンダー・アルメ (ウィエラーグループ ベヴェレン2000) <総合> |
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| ・第5S(29日、169.9km) | ||
アサダ清水都貴が160キロの逃げ清水都貴(27=EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン)が序盤の逃げに乗り160キロを先頭グループで走ったが、ラスト周回で吸収されタイム差なしの52位に終わった。優勝はジミー・アングルバン(フランス=ベソンショスール・ソジャサン)。 スタートして7キロ地点の長い上り坂で形成された20人の逃げグループに清水が入り、一時は集団との差を2分離し逃げ切れるかと思われた。ところが、20秒差で入った周回で先頭グループに3人いるベソンショスール・ソジャサンが、アングルバンをアタックさせ、ほかの2人が逃げグループを抑えて独走態勢に持ち込ませた。集団でゴールスプリントを狙いたいジョーカー・ビアンキやアモーレエヴィータ・マクドナルドチームがスピードを上げてラスト周回へ入ったため逃げていた清水たちの先頭グループはここで吸収されてしまった。 レースはアングルバンがそのまま単独で逃げきり勝利した。2位争いのスプリント勝負で、EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン(エキップアサダ)は中島康晴(24)で勝負をかけたが集団に埋もれてしまい、岡崎、清水、ミカエル・ダミアンとともにトップと差のない集団でゴールした。 清水都貴 最初の緩い上りで15人くらいが行って、パラパラと追走した中に自分が入った。逃げ集団は意思統一ができていたので、周回コースに入るまでは何の駆け引きもなく、うまく先頭交替していた。今日の周回コースは風が強かった。2周目10数秒差で集団が完全に見える所に迫っていたので、逃げグループではアタック合戦になった。自分でも逃げに乗ったり、仕掛けたりしていたけれど、逃げに何人も入っているチームにはどうにもならない。一人行かせて後ろがやめて、それを追わないと終わっちゃうし、自分がアタックしても、ベタ付きされて追いつかれて、他の選手がカウンターアタック。多分あのグループで逃げきっても2、3着にはなれただろうけど、1位は無理だった。ベソンショスール・ソジャサンチームは、本当に強かった。(Cyclisme Japon/Chiho) |
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(1)ジミー・アングルバン (ベソンショスール・ソジャサン) <総合> |
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| ・第6S(30日、27km=個人タイムトライアル) | ||
TT日本チャンプ岡崎は73位クリスキー・ティモフェイ(ロシア=カチューシャ・コンチネンタルチーム)が31分33秒76のタイムをたたき出し、2位に47秒差をつけ優勝した。総合トップのジュリアン・フシャール(フランス=コート・ダルモール シクリスム)は1分4秒遅れの6位に入り、総合トップを守り抜いた。タイムトライアル日本チャンピオンの岡崎和也(36=EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン)は3分20秒遅れの73位だった。 タイムトライアルは、路面の状態もあまり良くなく、アップダウンもあり後半の細かい起伏が脚にくる難しいコース。EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン(エキップアサダ)の第1走者・増田成幸(25)は上りも快調に走り、34分37秒14でゴール。タイムトライアル日本チャンピオンの岡崎は、ここまでの疲労もあり73位でのゴールとなった。エキップアサダで最後に走った清水都貴(27)は、前半6キロ地点でパンクに見舞われタイムロスしたが、上りは軽快に走り調子はまずまずだった。 岡崎和也 今日は自分の中で変なイメージをつくらないように、タイムよりもフォームを崩さないことを心掛けた。連日、激しいコースで体が疲労していたので、結果は気にしていない。それよりも、明日なんとか都貴を勝たせたい。(Cyclisme Japon/Chiho) |
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(1)クリスキー・ティモフェイ (カチューシャ・コンチネンタルチーム) <総合> |
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| ・第7S(1日、153.6km) | ||
アサダ清水、惜しくも勝ちを逃す最終の第7Sは38キロ地点での清水都貴(27=EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン)のアタックで9人の逃げができ、最終周回で先頭グループから飛び出した3人が逃げきり、最後は後続に3秒差をつけてサンダー・アルメ(ベルギー、ウィエラーグループ ベヴェレン2000)が第4Sに続き今大会2度目の勝利を挙げた。総合トップのジュリアン・フシャール(フランス、コート・ダルモール シクリスム)は、33秒遅れでゴールしトップを守り抜き、総合優勝を果たした。 12キロ地点で20人ほどの大きな逃げができ、ミカエル・ダミアン(22、フランス=エキップアサダ)が乗ったが、30キロ地点でこの逃げは吸収されてしまった。いったん振り出しに戻ったが清水が自ら上りで仕掛け、38キロ地点で9人の逃げができ集団との差は最高2分以上まで開いた。しかし、リーダージャージを擁するコート・ダルモールシクリスムチームの守りも完璧で、集団との差を1分30秒まで縮め、最後の周回コースに入った。 清水は上りは常に前方に位置を取り、2番手通過で最終周回に入った。ところが、先頭グループの緊張が少し緩み、ノーマークだった3人が逃げグループから少し抜け出した。残った逃げグループは、駆け引きに入ってしまいこの3人を行かせる結果となってしまった。清水らの逃げグループは追走してきた集団にラスト1・5kmで飲み込まれ、最後の上りに突入。ミカエル・ダミアンは、2キロ手前からスローパンクしながらも上りをこなし、トップから21秒遅れの25位でゴール。清水は集団に飲み込まれ53位でゴールした。 清水都貴 何よりも力を残した状態で駆け引きをしてしまって、勝てたかもしれない勝負を逃してしまったのが、ものすごく悔やまれる。ラスト1周の何でもない平坦区間で、下手な駆け引きをしてしまった自分をぶん殴ってやりたい気分です。前半ヨーロッパ遠征を走って、フランスのレースでなら、登坂力で勝負できると言う自信がついた。ただ結果に繋がってないので、『ツアー・オブ・ジャパン』は何としても結果を残したい。(Cyclisme Japon/Chiho) |
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(1)サンダー・アルメ (ウィエラーグループ ベヴェレン2000) <総合> |
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