2009年シルクイト・デ・ゲッチョ
| 7月31日 | スペイン | 欧州コンチネンタルサーキット(UCI 1.1) |
| ワンデーレース 185.35km | ||
宮沢4位、EQAはチーム賞獲得集団スプリントでコルド・フェルナンデス(エウスカルテル・エウスカディ)が優勝を飾った。EQA・梅丹本舗・グラファイトデザインは宮沢崇史(31)が4位に入り、チーム賞を獲得した。 スペインのワンデーレースは、朝が早い。9時スタートとなった今回のレースは、16・85キロ×11周する185・35kmで行われた。1クラスのレースなので、ケスデパーニュやエウスカルテル・エウスカディなどのプロチームも参戦。このレースは毎年集団スプリントで、一昨年は宮沢崇史が2位、昨年は清水都貴が4位に入っており、チームにとっては相性のいいレースと言える。 レースは1周目で15人の逃げが決まり、その後先頭は12人になる。5周目くらいから先頭に誰も送り込まなかったEQA・梅丹本舗・グラファイトデザインは他チームとともに、増田成幸、菊池誠晃、グレゴール・ガズボダの3人が先頭交代に加わり、徐々に2分近くの差を詰めていく。終盤で逃げは捕まり、9周目で集団から1人の選手が飛び出すも目立った展開はなく、最終周回で集団はひと固まりとなり、ゴールスプリント勝負へ。 このレースは、ラスト350メートルにある最終カーブをどの位置で通過するかにより、勝敗が決まる。残り1キロを切ると激しいポジション争いが行われ、左からガズボダ、ギヨーム・ポン、ダミアン、清水都貴の列車、右から福島晋一、宮沢の列車をつくり、最後のカーブへ。左からの列車の方がいいポジションでラストの直線に入り、スプリンターの宮沢にとっては少々不利な展開となったが、持ち前のパワーで最後の直線で一気にライバルたちを抜いて4位でゴールした。左から攻めたガズボダと清水も13位と17位に入った。スプリンター要員の1人だったパク・ソンベクは終盤に足をつってしまいリタイアとなったが、調子は上向きなので今後のレースに期待が持てる。 ワンデーレースにしては珍しく、このレースにはチーム賞があり、EQA・梅丹本舗・グラファイトデザインは、上位3人の成績が良かったため、チーム賞を獲得。チーム全員で表彰台に上がり、バスクの観客たちから祝福を受けた。 宮沢崇史 右のラインで行きたかったので、兄ちゃん(福島)に連れて行ってもらった。出きれなくて10番手でカーブを曲がって、その後伸びて行っていい感じで行けた。今年、今までの中で一番感じが良かった。2年前の2位の時より、いい感触が掴めている。途中、増田や菊池が逃げを追ったり、ミヤタカが上りでアタックに反応したり、チームでレースがちゃんとできているのを感じた。(Cyclisme Japon) |
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