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世界反ドーピング機関、スポンサー導入も

 世界反ドーピング機関(WADA)が主催する「スポーツのドーピングに関する世界会議」が15日、マドリードで開かれ、年間予算が約2500万ドル(約27億5000万円)のWADAの活動を強化するため、新たな財源を開拓することを了承した。

 WADAの運営費は各国政府の拠出金と国際オリンピック委員会(IOC)からの出資で賄っている。会議では予算規模の小ささが指摘され、スポンサー制度の導入を求める声も出た。パウンド委員長は「新たな財源を探す時期に来た。さまざまな方策を模索していきたい」と話した。

 会議ではドル建てで収入を得ているWADAの財政が、本部のあるカナダや欧州の通貨に対するドル下落で圧迫されていることも報告された。

[2007年11月16日8時48分]

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