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ハンド・アジア連盟、予選やり直し未着手

 アジア・ハンドボール連盟(AHF)のジヤブ常任理事(クウェート)は27日、国際連盟(IHF)が北京五輪アジア予選のやり直しを決めたことについて「通達は来たが、理由の説明がないので問い合わせた。返事を待ってから対応を検討する」と述べ、開催地の選定などに着手していないことを明らかにした。

 IHFが1月中の開催を求めるやり直しについても「アジアの予選であり、彼らのものではない」と応じない可能性も示唆した。

 AHFは27日に常任理事会を開く予定だったが「理由を見なければ、どう対処するか決められない」(同常任理事)として取りやめ。IHFはやり直し予選の監督責任を持つが、開催地と会期はAHFが定める。

 今回の騒動は予選での不可解な判定に対し、韓国や日本が不満を募らせた。だが、ジヤブ常任理事は「韓国から直接抗議を受けたことはない。IHF内にアジアを分裂させようとする意図がある」と矛先をIHFに向けた。

[2007年12月28日8時54分]

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