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中国の薬物対策実る?陽性0・2%未満
新華社電によると、中国国家体育総局の劉鵬局長は7日、昨年1年間で中国選手に対して実施したドーピング検査は1万238件で、このうち陽性反応が出たのは15件だったと明らかにした。
同局長は「検査数は過去最高で、陽性反応率は0・2%未満と過去最低」と述べ、ドーピング対策の成果が上がっていると強調した。陽性だった15件のうち7件は重量挙げの選手だった。
中国では地方の体育学校で組織的ドーピング違反が発覚するなど、中央の指示が地方まで十分に行き渡っていないとの指摘もあるが、劉局長は「北京五輪を控え、わが国のドーピング対策は世界が注目している。万に1つの失敗も許されない」と話した。
[2008年1月8日19時24分]
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