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中川組は五輪出場権取れず/W杯飛び込み

女子シンクロ高飛び込み決勝を終えた中川真依(左)、山下美沙子組(共同)
女子シンクロ高飛び込み決勝を終えた中川真依(左)、山下美沙子組(共同)

<W杯飛び込み>◇3日目◇21日◇北京・国家水泳センター

 北京五輪予選を兼ねた大会、男子板飛び込みで世界選手権4位の寺内健(JSS)が準決勝を12番手で辛うじて通過し、決勝は458・70点で9位だった。

 寺内は得意の前逆宙返り技で体勢が崩れ、最終の高難度のひねり技でも精彩を欠いた。何衝(中国)が530・30点で優勝した。

 女子シンクロ高飛び込みで一昨年の前回大会2位の中川真依(金沢学院大)山下美沙子(北国銀行)組は予選を通過したが、決勝は304・86点の11位で五輪出場枠を獲得できなかった。

[2008年2月22日1時29分]

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