スポーツ

中村、中西が短水路世界新／競泳

＜競泳：日本短水路選手権＞◇初日◇２３日◇東京・辰巳国際水泳場

　女子２００メートル背泳ぎで中村礼子（東京ＳＣ）が２分３秒２４の短水路世界新記録をマーク、同２００メートルバタフライの中西悠子（枚方ＳＳ）も２分３秒１２の短水路世界新記録で、それぞれ４連覇した。

　日本選手による短水路世界新は、２００４年１月に女子８００メートル自由形で山田沙知子（コナミ東日本）が樹立して以来。短水路日本新は予選を含めて１０個生まれた。

　佐藤久佳（日大）は男子５０メートル自由形で２１秒９４、１００メートル個人メドレーは５２秒９１で、ともに短水路日本新で勝った。

　女子８００メートル自由形の柴田亜衣（チームアリーナ）は８分２４秒４９の平凡なタイムで４連勝した。

［2008年2月23日20時17分］

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