ホステスプロとして大会に臨む藤田光里(21=レオパレスリゾートグアム)は終盤に粘りを見せた。

 1番でバーディーを奪うも、3、4番で連続ボギーをたたくなど、38でハーフターン。「前半は課題のティーショットがバラバラ。アプローチも寄らなくて…」。それでも16、18番のバーディーで後半は34。イーブンパーに戻し、首位と4打差の19位につけた。

 今大会からすべてのアイアンをカーボンシャフトに変更。「後半からしっくりき始めて、良くなってきた。明日はティーショットを大事にして頑張りたい」と手応えをにじませていた。