昨年プロテストに合格し、ツアー本格参戦1年目のささきしょうこが6バーディー、3ボギーの69で回り、通算9アンダー、207で初優勝を飾った。

 首位スタートから3打差の2位となった同期の岡山絵里との争いを制した。

 ツアー記録に並ぶ16戦連続トップ10入りがかかっていたイ・ボミ(韓国)は73でスコアを1つ落とし、通算イーブンパーの18位となって今季初の2ケタ順位フィニッシュ。ツアー記録を更新していた出場11試合連続トップ5入り、開幕から出場12試合連続トップ10入りもそれぞれ途絶えた。

 リオデジャネイロ五輪代表の大山志保は通算1オーバーの24位だった。