男子ゴルフの最新世界ランキングが19日発表され、全英オープン選手権でスチュワート・シンク(米国)とのプレーオフで敗れたトム・ワトソン(米国)が前週の1374位から104位に大きく順位を上げた。シンクは33位から9位に浮上し、トップ10に返り咲いた。

 同選手権で予選落ちした石川遼は78位から84位に後退。同27位の久保谷健一は125位から116位に順位を上げ、同64位の今田竜二は86位から88位に下がった。日本人トップは片山晋呉で、44位から43位と1つ順位を上げた。

 1位のタイガー・ウッズ(米国)ら上位6選手に変動はなかった。