アマチュアゴルファーの松山英樹(19=東北福祉大2年)が“仮想ガラスのグリーン”でイメージを作り、2年連続のマスターズ(4月5日開幕)に乗り込むことが17日、分かった。3月24日から約1週間、米ロサンゼルス郊外のエンジェルスナショナルGCを中心に直前合宿を行う。実は昨年もマスターズ前にラウンド。「グリーンのスピードが速い。特に平らな部分の速さがすごくいい練習になった」といい、本番の27位、日本人初のローアマ獲得につなげた。松山はこの日、今季初戦の米ツアー・ソニーオープンを終えてハワイから帰国した。