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関東学院大ラグビー部再建へOB会動く

 部員の大麻事件で揺れる関東学院大ラグビー部再建へ、OB会が乗り出す。管理責任を取って監督を辞任した春口広氏(58)の長男で、トップリーグ・リコーに所属する翼(27)は8日「今あるOB会をよりしっかりとした組織にして、お互い手を取り合っていこうという声が高まっています」と話した。

 具体的な動きのスタートは小、中学生などを対象にしたタグラグビーの横浜ラグビーアカデミーへの支援になる。同アカデミーはラグビー部が運営などに協力してきた。しかし、今回の事件で部は来年3月末まで課外活動が一切停止。ラグビーの普及という広氏の志をつなぐためにも、OBが立ち上がる。

 翼によれば狭心症で入院中の広氏は快方に向かっているという。「ラグビーは父の生きがいだった。部員たちを、時には僕以上にわが子のように思っていた。それを失うのは本人が一番つらいと思います」と言う。自らもOB会の連携を強めるため働くつもりだ。

[2007年12月9日8時59分 紙面から]

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