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背泳ぎ入江がバタ山本超えでメダルを

練習後に笑顔を見せる入江陵介(左)と山本貴司
練習後に笑顔を見せる入江陵介(左)と山本貴司

 背泳ぎでバタフライに勝つ! 男子200メートル背泳ぎで昨年の世界競泳を制した高校3年生の入江陵介(18=イトマンSS)が「山本超え」で北京を目指す。1月31日に近大で、アテネ五輪男子200メートルバタフライ銀メダルの山本貴司(29)らと練習を公開。同27日に日本新をマークした新星は「貴司さんはお兄さん的存在であり、ライバルでもある。一緒に泳ぐと負けるし、刺激になる」と宣戦布告した。

 同じ200メートルで日本記録を持つ2人のタイムは入江が1分56秒53、山本が1分54秒56。上回れれば世界記録1分54秒32も見えてくる。2秒短縮は容易ではないが「まだ伸びしろはあると思う。まずは(1分)55秒台を出したい」。五輪切符のかかる日本選手権が行われる4月からは、山本が職員を務める近大に入学する予定で、合宿もともにして密着マーク。アテネ銀の先輩を追い、北京へと突き進む。【太田尚樹】

[2008年2月1日8時56分 紙面から]

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