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遼クン復調、豪快ショット戻った

ザ・レークスGCトニー・オルーン会長(手前)とラインを読む石川遼
ザ・レークスGCトニー・オルーン会長(手前)とラインを読む石川遼

 【シドニー(オーストラリア)3日=大石健司】石川遼(16=パナソニック)が、明日5日の全英オープン予選を前に、失いかけた自信を取り戻した。

 この日は、会場のザ・レークスGCのトニー・オルーン会長(42)とのラウンドに発奮。特にショットがさえて、3バーディー、2ボギーの1アンダーで回った。集中力とスイングが乱れ、36ホールで18オーバーをたたいた2日前とは別人だった。

 6ラウンド目でようやく同コースの特徴をつかんだ。5つあるロングホールがバーディー量産のカギ。強風と池が名物だけに「2オン狙い」封印を勧める声も多いが「安全策で刻んでも、かえってスコアが伸びなくなる。今日のアンダーパーは自信になります」と話した。通常は前日しか練習できないが、日本人会員の協力で事前にじっくりとラウンドできた。オルーン会長も「これだけ事前にラウンドしている選手はいない。彼の飛距離とアプローチの精度なら、予選突破は十分可能だ」と絶賛した。

[2008年2月4日9時10分 紙面から]

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