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高見盛は再出場に意欲/九州場所

<大相撲九州場所>◇5日目◇15日◇福岡国際センター

 右足首を痛めて5日目から休場した幕内高見盛の師匠、東関親方(元関脇高見山)は「痛みがなくなり、腫れも引けば、来週から出る可能性もある。本人はずっと休むつもりはない」と説明した。

 東関親方によると、高見盛はこの日の朝まで出場に意欲を示していたという。人気力士の休場に「お客さんも残念だろうねえ」と話した。

 西前頭8枚目でこのまま千秋楽まで休めば来場所は十両転落の可能性もあるが、「落ちたって絶対に頑張らせるし、(高見盛も)頑張るという気持ちだ」と語った。

[2007年11月15日20時32分]

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