オランダでの相撲親善公演(現地5、6日)を終えた佐渡ケ嶽部屋一行(35人)が8日、成田空港着の航空機で帰国した。
公演2週間前の段階では、日本相撲協会側から大麻に寛容なオランダの国内事情などを指摘され、公演中止を助言された。同親方もそれに従う意向だったが、約2年かけて開催準備を進めてきたオランダ政府や主催者側から猛反発を受けたために開催を決行。トラブル防止のため、現地では公式行事以外はホテルから外出禁止、徹底した団体行動の策が取られていた。そして2日の出発から6日ぶりに帰国。税関での検査も無事クリアして佐渡ケ嶽親方は「ホッとしています。それが一番です」としみじみと話した。
なお、この日は新型インフルエンザの予防のため、35人全員がマスクを付けていていた。一方でオランダ滞在中はマスクなしで行動。佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「逆に重病人と思われるので」と理由を説明していた。


