日本相撲協会の全般的な改革を目指す第三者機関「ガバナンス(統治)の整備に関する独立委員会」のメンバーで作家の森まゆみ委員が6日、東京・両国国技館の相撲教習所を視察した。

 土俵での新弟子らのけいこを見学し、続いて教室で行われた授業にもメモを取りながら熱心に耳を傾けた。約3時間にわたって視察した森委員は「教習所は非常に大事な役割を持つのに、あまり重要視されていない面がある。将来的には、例えば高卒などの資格が取れるようになると面白い」との私案を述べた。

 独立委は新弟子を指導する相撲教習所の教育内容を見直すワーキンググループを発足させ、今後さまざまな提言を行っていく。7日にはワタミ会長の渡辺美樹委員ら3人が視察する予定。