31年ぶりに開催された大相撲のパリ公演を終えた日本相撲協会の後発組が18日、羽田空港に帰国した。約1万5000人収容の会場は、2日間とも「満員御礼」となる盛況ぶり。横綱大の里(26=二所ノ関)は「たくさんの人が入った会場で相撲を取れたのは光栄に思う」と振り返った。

左肩痛の影響で2場所連続休場と苦しみ、名古屋場所(7月12日初日・IGアリーナ)での復活を目指す。土俵入りや取組で歓声を一身に浴び「また鍛え直して頑張っていきたい。次は日本の皆さんに、いい姿を見せられるようにしたい」と決意を新たにした。

観光では「花の都」の街並みに魅了され、パンやバターなどの食事も堪能。サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会期間中とあって、フランス国内の盛り上がりを感じたそうで「海外のテレビで中継を見て興奮した」と語った。

外国から招かれて実施する海外公演は昨年10月のロンドン以来で2年連続15度目。八角理事長(元横綱北勝海)、横綱豊昇龍は17日に戻った。