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(10月19日更新) 箱根駅伝予選会展望 今年の箱根で無念のシード落ちを味わった早大は2年ぶりに予選会からのスタートとなる。 予選会参加校の中では実力、選手層ともトップレベル。本戦参加資格が与えられる6位には大きなアクシデントがない限り入れそうである。メンバーは駅伝主将の新井を中心に主力を投入してきた。新井に加え関東インカレハーフで1、3位を占めた原田、後藤、春先の不調から復調の兆しを見せる森村など頼もしい布陣。この4人が中心となりそうだが、1年の空山がどこまで20キロに対応できるか、また中尾が復活ののろしを上げるかにも注目したい。 エントリーメンバー(氏名 学部学年 出身県・出身高校) 新井広憲 人間科学部4年 兵庫・報徳学園 チームメイトからの人望厚い駅伝主将。今季は犬山ハーフ優勝、全日本大学予選では28分近いタイムをたたき出すなど、勝負強い走りを見せる。インカレは振るわなかったが、信頼はチーム1。 尾崎章嗣 教育学部4年 神奈川・桐蔭学園 中距離を得意とするスピードランナー。昨年はケガで本来の力を発揮できず。最終学年の今季、持ち前のスピードを生かし昨年の悔しさを返したい。 桜井勇樹 教育学部4年 東京・早実 2年時の箱根7区で区間5位。昨年は出雲3区3位と好調だったがケガで箱根は走れず。今年に入りようやく復調。好不調の波はあるが、やっぱり頼りになるランナー。 原田正彦 人間科学部4年 東京・早実 2年時の箱根で4区2位。次期早稲田のエースとして期待されたが、昨年はケガ持ちで今ひとつの出来だった。迎えた今季は関東インカレハーフで初タイトルを獲得。安定感がありチームの核。 矢花誠 人間科学部4年 長野・伊那北 特選入試で入学し、周囲の期待も大きかったが故障の連続に悩まされた。しかし今季は記録会で1万メートル29分台をマークするなど確実に力をつけた。もともとはスピードタイプだが、長い距離での安定感も魅力。 植竹誠也 人間科学部3年 静岡・伊豆中央 長い距離を中心に確実に成長を遂げてきたランナー。安定感は抜群で予選会には欠かせないタイプ。このレースで弾みをつけ、初の箱根メンバー入りを狙いたい。 後藤信二 理工学部3年 愛知・豊橋東 ハーフを中心に長い距離ではチームトップレベル。立川ハーフ2位、関東インカレハーフ3位と確実に結果を残してきた。持ち前の粘り強い走りで上位に食い込みたい。 高橋耕 人間科学部3年 福岡・宗像 これまで大きなレースに出場したことはなかったが、今季急成長を見せ予選会メンバーに。初のビッグレースに臆することなく日ごろの練習の成果を見せつけたい。 中尾栄二 人間科学部3年 兵庫・西脇工 過去2年間は故障の連続で結果を残せず。今年は継続的な練習を積むことができ、期待も高い。素質は抜群で早稲田だけでなく、日本中が中尾の快走を待っている。 松村啓輔 人間科学部3年 東京・早実 今季急成長を遂げたランナー。全日本大学駅伝予選会では今ひとつの結果だったが、夏合宿で一回り大きくなった姿をこのレースで見せ、箱根に向けて勢いをつけたい。 |
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