「ESPORTS TIERS IN JAPAN 2019」が先日、配信技研から発表されました。日本で行われた大会のライブ配信の視聴時間に基づいて、eスポーツタイトルをランク付けしたものです。このタイトルが人気だ! と決定づけるものではありませんが、そのタイトルのeスポーツとしての盛り上がりを判断する指標になります。

「League of Legends」のように世界的人気を誇るタイトルは、日本でもぶっちぎりの人気があることが分かります。日本独自の「モンスターストライク」や「Splatoon2」といった、モバイルやNintendo Switchのタイトルがランクインしていることも面白いポイントです。

こうした日本独自のゲームタイトルがもっともっとランクインすれば、日本のeスポーツはさらに発展していくと思います。

(EVA=プロチームマネジャー、月~金曜連載)