「Call of Duty」(コール オブ デューティ)シリーズの世界大会「CWL」の出場権をかけた日本代表決定戦が26、27日、千葉・幕張メッセで行われた闘会議内で開催された。

昨年12月にラスベガスで開催された世界大会にも出場していたLibalent Vertexが優勝した。3本先取で、2回敗れると敗退するダブルエリミネーション式のトーナメントを無敗で突破した。

グランドファイナルは2本先取し世界切符まであと1つとしながら、CYCLOPS athlete gamingに巻き返され、2―2のタイに。最後は各人のライフが1回ずつの短期決戦(サーチ&デストロイ)を制して喜びが爆発した。リーダーのsitimentyo(シチメンチョウ)は「ラスベガスで連係と知識が足りないことを感じた。チーム内の連係を鍛えてきた」と勝因を振り返った。相手に流れが傾いたが「流れを取り戻すのに最後までかかったが、雰囲気よくできた」と経験を生かした。

世界大会は米国フォートワースで3月に開催される。