格闘ゲーム「ストリートファイターV アーケードエディション」を用いた3対3のリーグ戦であるカプコン「ストリートファイターリーグ poweredby RAGE」のグランドファイナルが21日、都内で行われた。決勝はリーグ戦1位のイタザンオーシャンと2位のネモオーロラの対戦となり、イタザンオーシャンが制した。

同作のプロ選手と、22歳以下で実力のあるアマチュア選手、オーディションを勝ち抜いた初心者の3人でチームを組み、それぞれがエクストリームクラス、ハイクラス、ビギナークラスに分かれて戦う。

イタザンオーシャンのリーダーである板橋ザンギエフは「思った以上にやってくれた」と仲間をねぎらった。プロ選手として緊張の克服や楽しむコツを2人に伝授したという。今後の活動に向けても「いいところも悪いところも分かった。引き続き競い合えれば」と話していた。