この記事では、日刊スポーツが厳選したおすすめのヒューマン系マンガ10作品をご紹介します。話題の作品から定番の名作までをピックアップ。気になる作品がございましたら、商品リンクから詳細をご確認ください。
【こちらもオススメ】無料で読めるマンガ特集はこちらから>>>
※この記事はPR(アフィリエイト)を含みます
※紹介した商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます
小学館、真鍋昌平
超暴利の闇金業者「カウカウファイナンス」の社長・丑嶋馨の日常と、そこに訪れる人々の人間模様や社会の闇を描いた作品。金と欲望に翻弄される人々の転落人生を圧倒的なリアリティーで描いた作品。
白泉社、羽海野チカ
主人公の桐山零は、東京の下町に一人で暮らす17歳のプロ棋士。幼い頃に家族を事故で失い、将棋の世界で孤独に戦っていた。そんな桐山が川本家の三姉妹との出会いを通じて、徐々に人とのつながりの大切さや成長の意味を学んでいく。第35回講談社漫画賞などを受賞している。
講談社、小山宙哉
幼少時代、星空を眺めながら「兄弟で宇宙飛行士になる」約束を交わした兄・六太と弟・日々人。弟は約束どおり宇宙飛行士となるが、兄は会社をクビになり、無職に。しかし弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる。実写映画やテレビアニメ化もされた人気作品。
実業之日本社、新田たつお
昼は下着会社のデザイナー、夜は関東最大規模の暴力団・新鮮組の三代目総長という二重生活を送る近藤静也の物語。「ヤクザなんて嫌い、カタギとして平和に生きたい」と願い、デザイン会社で働き、イマドキの草食系男子として生きている。
講談社、鈴ノ木ユウ
産科医療をテーマにした漫画。産婦人科医でありながら秘密のジャズピアニストでもある主人公・鴻鳥サクラが、出産にまつわるドラマを紡ぎ出す。リアルな医療現場の描写と、妊婦やその家族の心情を丁寧に描いた作品。
フクモトプロ/highstone, Inc.、福本伸行
中年の土木作業員・黒沢が人生の満足を得るために奮闘する物語。日常的な悩みや人間臭いエピソードを中心に、哀愁とギャグ・コメディを交えたストーリーが特徴。7年の休載後、『新黒沢 最強伝説』として続編が連載された。
小学館、弘兼憲史、矢島正雄
1話完結型の短編集で、様々な登場人物が織りなす「人間模様」をテーマにしている。バブル経済や地上げなどの時代背景を反映した話題も多く、第30回小学館漫画賞を受賞している。
小学館、浦沢直樹、勝鹿北星、長崎尚志
考古学者、元SAS隊員、そして保険調査員という三つの顔を持つ主人公の平賀=キートン・太一が、世界各地で起こる事件や謎を解決していく。1話完結のショートストーリー作品。
小学館、石塚真一
山岳救助をテーマにした漫画。山岳救助ボランティアの島崎三歩が山で出会った、さまざまな人物の人生を描いたヒューマンストーリー。
スクウェア・エニックス、ヨシノサツキ
若き書道家・半田清舟が、自然豊かな五島列島で過ごす中で、地元の人々との交流を通じて成長していく。タイトルの「ばらかもん」は五島列島の方言で「元気者」の意味。自己成長の物語をハートフルに描いた作品。
【こちらもオススメ】無料で読めるマンガ特集はこちらから>>>