この記事では、日刊スポーツが厳選したおすすめのグルメ・料理マンガ10作品をご紹介します。話題の作品から定番の名作までをピックアップ。気になる作品がございましたら、商品リンクから詳細をご確認ください。
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新潮社、おおのこうすけ
ヤクザの世界から足を洗った主人公が主夫となり、妻を支えながら平穏な毎日を送る日常を描いたコメディ作品。テレビドラマ化もされ、玉木宏が主演を務めた。Netflixでアニメ化もされ、全世界で配信されている。
小学館、小山愛子
京都の花街で舞妓たちと共同生活を送る少女キヨを中心に、日々のまかない料理を通じた人間模様を描いた漫画。キヨは舞妓を目指すものの、その道ではなく、料理の才能を生かしてまかないさんとして活躍する。
講談社、よしながふみ
男性の同性愛者カップルで、弁護士の筧史朗と美容師の矢吹賢二が、2LDKのアパートで共に暮らす日々を描いている。2人の食生活を中心に、日々の生活や周囲との関係を温かく描いた作品。各話では史朗が作る料理のレシピが紹介されている。
扶桑社、久住昌之、谷口ジロー
輸入雑貨商を営む井之頭五郎が、仕事の合間に訪れる飲食店で食事をする様子を淡々と描いた作品。東京都内を中心にした、庶民的な店での食事が主題。TVドラマ化もされた。
講談社、亜樹直、オキモト・シュウ
世界的なワイン評論家の息子でありながらワインに興味を持たずに生きてきた神咲雫が、父の遺した「十二使徒」と呼ばれるワインと、その頂点に立つ「神の雫」と呼ばれる幻のワインを見つけ出す旅を描いた作品。ワインに関する専門的な知識を身につけることもできる。
オーバーラップ、赤岸K、江口連、雅
異世界に召喚された主人公は、固有スキル「ネットスーパー」を持ち、元の世界の食材を異世界に取り寄せることができた。しかも注文するとすぐに届く。このスキルを活用し、異世界での生活を豊かにしていく異色の物語。
講談社、尾瀬あきら
造り酒屋を舞台に、酒米を題材に日本の米作りや農業問題を取り上げる漫画。主人公の佐伯夏子が、幻の酒米「龍錦」を使って日本一の酒を造る夢を追う。TVドラマ化もされている。
小学館、久部緑郎、河合単
「らーめん発見伝」「らーめん才遊記」の続編にあたる、ラーメン×ビジネス漫画。世の中や流行の変化により、かつての覇気を失っていたラーメン業界のカリスマ・芹沢達也が奮起して、若手店主とのラーメン勝負に挑む。
KADOKAWA、西条真二、おやまけいこ
料理を通じた勝負を重視し、勝つためには手段を選ばない極悪な料理人が主人公の作品。ライバルたちとの料理勝負を描いている。
講談社、うえやまとち
サラリーマンの荒岩一味が家族や仕事仲間に料理を振る舞う日常を描いた作品。1985年に「モーニング」で連載がスタートし、現在も続いてる長寿作品。一話完結型で、各話にレシピが紹介されている。
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