サミーは新機種「パチスロ北斗の拳 天昇」の発表に伴い13日、横浜市内で展示会を開催した。

ゲーム性・スペック共に生まれ変わった新しい「パチスロ北斗の拳」がコンセプトだ。誰でも遊技できるハイスペックATを搭載し、常に期待感を持続させる新たなゲーム性を追加。“世紀末編”~“修羅の国編”によって構成された重厚な世界観も見所となる。スペックは純増ALL約6.3枚/GのAT「真・天昇RUSH」をメインに出玉を増やす仕様。継続率は約85%で、シリーズの中でも秀でた性能を有している。通常時はどこからでも遊技可能で、常に期待感を持続させる新たなゲーム性を追加。さまざまな契機で獲得できる『昇舞魂』と『世紀末ポイント』がAT突入の鍵を握る。

ATは完走型STタイプの「修羅モード」と、王道バトルタイプの「世紀末モード」の2種類が用意されており、それぞれ共通して前半のROUNDパート(7G×α※初回は8G)に続き、バトルパート(「転生ZONE」/「BATTLE ZONE」)で継続ジャッジを行う流れとなる。「修羅モード」は保留の種類で期待度が変化するという、継続期待度が目に見える新感覚継続システムが特徴だ。ROUNDパートでは保留昇格を目指して、継続期待度をアップさせ、後の「転生ZONE」では昇格させた保留で毎ゲームの連続バトルを繰り広げる。「世紀末モード」は強敵との1対1の継続バトルが特徴。滞在ステージによって継続期待度が変化していくゲーム性で、ROUNDパートではステージの昇格を狙い、「BATTLE ZONE」で継続ジャッジする。(娯楽産業)