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群馬 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 35 桐生一 27勝2敗 - 準優勝
2 30 前橋育英 15勝5敗 4強 優勝
3 28 桐生市商 13勝5敗 優勝 4強
4 19 前橋商 18勝3敗 - 16強
5 18 高崎商 11勝5敗 8強 4強
6 17 前橋工 13勝5敗 8強 8強
7 16 樹徳 9勝5敗 4強 8強
8 14 東農大二 12勝5敗 16強 16強
9 12 高崎 11勝5敗 16強 -
10 11 前橋 11勝5敗 - -
10 11 常磐 1勝5敗 準優勝 8強
12 9 桐生 8勝5敗 16強 -
12 9 桐生工 9勝5敗 - -
12 9 榛名 7勝5敗 16強 16強

<群馬のランキング>

 桐生一が35ポイント(P)でトップ。過去5年で挙げた27勝を他校を大きく引き離しており、群馬ではトップレベルのチームであることは間違いない。2位には春優勝の前橋育英が入った。甲子園出場経験はないものの、常に上位進出を果たしており、悲願の初優勝を目指す。3位の桐生市商は秋の優勝校。4位の前橋商は昨夏の優勝校で、桐生一を追いかける。進学校の高崎と前橋はそれぞれ9、10位。夏の勝利数は11で肩を並べた。10位の常磐は太田市にある体育コースのある私立校。過去5年でわずか1勝も秋準優勝、春8強と実力は十分だ。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 前橋工が右腕本格派2枚を揃え、盤石の投手陣を築きつつある。最速145キロの加藤雅人は縦割れのスライダーも素晴らしく、北関東を代表する右腕と言っていい。何よりもいいのは左肩が開かないこと。もう1人の柱・町田翔司は最速142キロで加藤にくらべると3キロ遅れを取るが、肉体的スケールで上回り、背番号も春季大会の段階では「1」。2人の間に大きな差はないと見ていい。加藤同様にスライダーにキレがあり、バント処理で見せるフィールディングもうまい。桐生市商のエース・田面巧二郎は全国的知名度では前橋工の2人を上回る。最速144キロのストレートは低めにコントロールされ、打者近くで鋭く落ちるスライダーの威力も超高校級。もう1人の全国区、高崎健康福祉大高崎の菊地飛雄馬ともども、いまだ経験していない全国の舞台を踏ませたい本格派だ。打者では昨年からスカウトが張り付いている前橋商の大古拓郎三塁手の期待値が高い。昨年夏は太田市商の評判左腕、国定雅幸から2安打を放つなど、好投手攻略にも自信をのぞかせる。投手の加藤誉啓も140キロ以上のストレートを投げるので、他校にとっては嫌な相手になるだろう。(スポーツライター)




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