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広島 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 35 広陵 23勝3敗 8強 優勝
2 33 如水館 20勝4敗 準優勝 4強
3 25 高陽東 12勝4敗 4強 準優勝
4 22 広島商 19勝4敗 8強 16強
5 18 総合技術 7勝2敗 優勝 16強
6 15 瀬戸内 15勝5敗 - -
6 15 広島工 9勝5敗 16強 4強
6 15 広島国際学院 14勝5敗 - 16強
6 15 広島新庄 10勝5敗 4強 -
10 14 尾道 13勝5敗 - 16強
11 13 山陽 11勝5敗 16強 16強
11 13 盈進 9勝5敗 8強 8強
13 12 尾道商 12勝5敗 - -
13 12 三次 9勝5敗 16強 8強
15 11 宮島工 11勝5敗 - -
16 10 賀茂 10勝5敗 - -
16 10 国泰寺 9勝5敗 - 16強
16 10 崇徳 10勝5敗 - -

<広島ランキング>

 昨夏の甲子園で準優勝した広陵が35ポイント(P)で1位となった。過去5年23勝3敗、そして今春もV。甲子園でも上位進出が目立ち、全国屈指の強豪と言っていいだろう。その広陵に2P差で迫っているのが如水館だ。夏の勝利数も20、秋準V、春4強と県内の実績ではひけを取らない。3位に高陽東、4位に古豪・広島商と続き5位に注目の総合技術が入った。2005年に三原市に誕生した県立校。初参加の06年に4回戦進出。そして昨年は決勝進出を果たし延長11回、惜しくも広陵に敗れた。秋は優勝。中国大会は初戦で下関商に逆転負けを喫し、センバツ出場はならなかったが、今最高に旬なチームといえよう。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 1年秋の明治神宮大会で注目された野林廉(広陵)は名字が「中田」に変わっても、ストレートを主体にしたスケールの大きいピッチングは健在。さらに中田を上回る安定感を誇るのが左腕・森宗順平。中国大会準決勝の倉敷商戦ではアッと驚く20奪三振を記録し、居並ぶスカウトにビデオとスピードガンを構えさせたほど。林竜希、上本崇司の二遊間コンビや、昨年夏の甲子園でスケールの大きいバッティングが注目された有水啓(外野手)も楽しみな存在。個々の選手の力では総合技術も負けていない。最大の注目株は強肩が鳴り響いている東誠士郎捕手。遠投115メートルの地肩プラス実戦での対応力の高さはスカウト垂涎の的だ。その他にも水野智貴一塁手の強打など、総合技術でも打者のよさが目立っている。投手では如水館の鎌倉良輝が投打にスケールがあり人気を集めそうだ。(スポーツライター)




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