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岩手 優勝記事

盛岡大付劇的サヨナラ勝ち

サヨナラのホームを踏んだ盛岡大付の金沢龍佑(中央手前)は、右手を天に突き上げる(撮影:柴田寛人)
サヨナラのホームを踏んだ盛岡大付の金沢龍佑(中央手前)は、右手を天に突き上げる(撮影:柴田寛人)
盛岡大付Vへの足跡
2回戦 7-4 釜石
3回戦 2-1 一関学院
4回戦 5-2 福岡
準々決勝 5-2 専大北上
準決勝 8-1 盛岡一
決勝 2-1 盛岡中央

<高校野球岩手大会:盛岡大付2-1盛岡中央>◇7月21日◇決勝

 盛岡大付が劇的なサヨナラ勝ちで盛岡中央を下し、4年ぶり6度目の甲子園出場を決めた。1点を追う9回2死一塁から捕手の打撃妨害と遊失で1点をもぎ取り同点。延長10回1死二塁で熊谷童夢(2年)が右越え二塁打を放ち、2-1で同地区のライバルを退けた。相手エースの品川幸也(3年)から7回まで2安打と苦戦したが、終盤に驚異的な粘りを披露。今春センバツ出場の一関学院、第2シードの福岡、06年優勝の専大北上を破り、最難関ブロックを制した。

 沢田真一監督(43)は「品川君の投球は素晴らしかった。ウチの打線もよく打ち返した。成長した感がある」と話した。昨秋の東北大会4強止まりでセンバツを逃し、冬季の厳しい走り込みが実を結んだ。サヨナラ打を放った熊谷は「あの練習を思い出せば、試合に負けない自信があります」と言い切った。

 [2008年7月22日 紙面から]

盛岡大付 1958年(昭33)に生活学園高校として創立の私立校。63年(昭38年)に女子校から男女共学へ。90年(平2)に盛岡大付と改称。特別進学、進学、教育系大学進学の3コース。生徒数は492人(女子222人)。野球部は81年(昭56)創部、部員61人。OBに96年卒で西武、ダイエーに所属した小石沢浄孝投手がいる。所在地は盛岡市厨川5の4の1。小田隆博校長。


岩手大会

優勝 参加校 組み合わせ表 春季大会優勝校 昨夏代表校
盛岡大付
(4年ぶり6度目)
78校 ダウンロード[PDF]
花巻東 花巻東



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