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奈良 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 46 天理 26勝1敗 優勝 センバツ
2 26 智弁学園 14勝4敗 8強 優勝
3 23 奈良大付 15勝5敗 準優勝 -
3 21 郡山 11勝5敗 4強 4強
5 15 大和広陵 13勝5敗 8強 -
6 12 五條 7勝5敗 - 4強
7 10 登美ケ丘 5勝5敗 4強 -
7 10 斑鳩法隆寺国際 10勝5敗 - -
8 8 一条 6勝5敗 - 8強
8 8 桜井 8勝5敗 - -
10 8 高田商 7勝5敗 - 16強

<奈良のランキング>

 天理が46ポイント(P)でトップとなった。2位の智弁学園と20P差もついたのは意外だったが、ここ5年間で4度のV、そして秋V、センバツ出場とあれば当然か。そして2位智弁学園を上回る15勝を挙げているのが3位の奈良大付。秋には準優勝しており初優勝を狙う。7位の法隆寺国際は県立校で斑鳩時代にセンバツに2度出場。同じ7位の登美ケ丘も県立校。秋4強の実績があるが夏はどうか。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 センバツで活躍した天理に好選手が揃った。捕手の鈴木紳吾はイニング間の二塁送球は大したことがないが、実戦になると2・08秒という上々のタイムをたたき出す強肩捕手に様変わりする。ボールを手元まで呼び込んで広角に打ち分けるバッティングにも非凡さがあり、奈良を代表する1人と言っても過言ではない。沖縄尚学のエース・東浜巨のヒザを直撃する衝撃の内野安打を放った下司裕介三塁手の強打も鈴木に負けていない。この試合で痛恨のトンネルをした守備(記録はヒット)が今後の課題である。天理のライバル・智弁学園には土井翔平という強肩捕手がいる。昨年5月の近畿大会時点でイニング間の二塁送球は2秒を切っていた。バッティングに安定感が加われば全国を代表する捕手の仲間入りをするはずだ。投手の名前が出てこないのは奈良の「打高投低」のため。天理の右腕・矢之晃希の故障からの復活が待たれるところだ。(スポーツライター)




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