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沖縄 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 41 沖縄尚学 21勝3敗 優勝 センバツ
2 35 中部商 19勝4敗 準優勝 準優勝
3 26 浦添商 15勝5敗 16強 優勝
4 17 八重山商工 14勝4敗 16強 8強
5 15 糸満 10勝5敗 4強 -
5 15 興南 13勝4敗 - 8強
5 15 名護商工 9勝5敗 4強 16強
8 12 沖縄水産 9勝5敗 8強 16強
8 12 石川 6勝5敗 16強 4強
10 11 宜野座 11勝5敗 - -
10 11 八重山 11勝5敗 - -
12 10 首里 5勝5敗 - 4強
12 10 沖縄工 8勝5敗 8強 -
12 10 小禄 8勝5敗 8強 -
12 10 豊見城 9勝5敗 16強 -
16 9 名護 7勝5敗 8強 -
16 9 浦添工 7勝5敗 - 8強

<沖縄ランキング>

 センバツ優勝校・沖縄尚学が41ポイント(P)で堂々のトップ。過去5年の夏の大会を見ても、優勝2回を含む21勝とNO・1の白星を稼いでいる。2番手は昨秋、今春と準優勝の中部商。9ポイント差で春の沖縄を制した浦添商が続く。一昨年、大嶺(現ロッテ)を擁して春夏連続甲子園に出場した八重山商工は17Pで4位。昨夏の代表校、興南は5位タイ。1958年(昭33)に沖縄勢として初めて甲子園の土を踏んだ首里は、5勝5敗ながら、今春の4強でポイントを稼ぎ12位に入った。かつて赤嶺投手で甲子園を沸かせた豊見城も同じ12位。古豪復活を期待するファンも多いだろう。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 全国的に見ても人材の宝庫と言ってもいいのが沖縄だ。センバツ優勝校の沖縄尚学には140キロ後半のストレートと多彩な変化球を自在に操る東浜巨が大エースとしてデンと控え、東浜を支える攻撃陣も仲宗根一晟(二塁手)、伊古聖(外野手)、西銘生悟(遊撃手)などスカウトの注目を集めるタレントが勢揃いしている。一方、東浜に並ぶ速球派として注目され、九州大会ではチームを決勝に推し進める原動力になったのが浦添商の伊波翔悟。150キロ近いストレートにキレ味抜群のスライダーを交え、さらにバント処理などのフィールディングも一級品という野球力にすぐれた逸材だ。2番手投手の上地時正、伊波の女房役・山城一樹捕手にもスカウトの視線が注がれている。2年生には一部で“10年に1人の逸材”とも言われる浦添工の運天・ジョン・クレイトンが注目の的。筋力の発達した上半身から放たれるストレートの威力は東浜、伊波に勝るとも劣らない。(スポーツライター)




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