日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムの野球ページです。



ここからこのサイトのナビゲーションです

共通メニュー

企画アーカイブズ

QAなう



  1. トップ
  2. ニュース
  3. 写真ニュース
  4. スコア速報
  5. 日程&結果
  6. 組み合わせ
  7. 代表校
  8. 大会データ
  9. 地方大会

南北海道 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 39 駒大苫小牧 35勝0敗 8強 8強
2 31 北海道栄 23勝5敗 - 準優勝
3 27 北照 19勝5敗 準優勝 -
4 26 東海大四 11勝5敗 4強 優勝
5 21 函館工 18勝5敗 8強 16強
6 20 北海 14勝5敗 16強 4強
7 17 札幌一 14勝5敗 16強 8強
7 17 立命館慶祥 17勝5敗 - -
9 16 札幌南 16勝5敗 - -
10 15 函館大有斗 15勝5敗 - -
11 14 小樽潮陵 13勝5敗 - 16強
12 13 北海学園札幌 13勝5敗 - -
12 13 恵庭北 13勝5敗 - -
14 12 札幌日大 12勝5敗 - -
14 12 札幌光星 12勝5敗 - -
14 12 尚志学園 12勝5敗 - -
17 11 鵡川 11勝5敗 - -
17 11 苫小牧東 11勝5敗 - -

<南北海道ランキング>

 過去5年間優勝、35勝無敗の駒大苫小牧が39ポイント(P)で、2位以下を圧倒した。その間2度の全国制覇、準優勝1回とまさに黄金時代。ただし、07年秋、今春と全道大会で8強止まり。香田監督が勇退したこともあり、今夏どんな戦いを見せてくれるのか、大いに注目だ。2位はその駒大苫小牧と同じ室蘭地区のライバル、北海道栄が31Pで入った。ここ5年間駒苫に苦杯をなめてきたが、そのうっ憤を晴らすことができるか。春は準優勝している。3位の北照は秋準優勝も春は不祥事の影響で、実戦不足が心配。4位は春を制した東海大四。ここ5年間の駒大苫小牧時代で札幌市内の高校は甲子園から遠ざかっているが、東海大四をはじめ6位の古豪・北海、7位の札幌一、9位の札幌南らも今年こそと力を入れてくるはずだ。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 最速143キロを誇る北海道NO・1右腕、北海の鍵谷陽平が春の全道大会で強豪・駒大苫小牧を11−0で完封するなど絶好調。それに先立って行われた札幌地区予選でも19回を投げて無失点という快刀乱麻ぶり。カーブ、スライダーの変化球のキレもよく、今の鍵谷を攻略するのは至難の業と言っていい。春の北海道大会の覇者・東海大四は主将の伏見寅威(とらい)捕手が中心的存在。イニング間の二塁送球は1・9秒台という強肩ぶり。バッティングは北海道大会の準決勝・北海戦で先制点を呼ぶ二塁打を放つなど、力強さと勝負強さを併せ持っている。北照の好左腕・阿世賀亮は春の不祥事でチームが実戦から遠ざかっているのが不安材料。それでもツボにはまったときの底力は強豪校と遜色ない。(スポーツライター)




日刊スポーツの購読申し込みはこちら

  1. ニッカンスポーツ・コムホーム
  2. 野球
  3. 高校野球
  4. 夏の甲子園
  5. 地方大会
  6. 南北海道

データ提供

日本プロ野球(NPB):
日刊編集センター(編集著作)/NPB BIS(公式記録)
国内サッカー:
(株)日刊編集センター
欧州サッカー:
(株)日刊編集センター/InfostradaSports
MLB:
(株)日刊編集センター/(株)共同通信/STATS LLC

ここからフッターナビゲーションです