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鳴門工3年ぶり5度目/徳島大会
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鳴門工Vへの足跡 2回戦 15-0 勝浦 3回戦 5-4 徳島北 準々決勝 8-4 富岡西 準決勝 6-3 鳴門一 決勝 3-0 徳島商
<高校野球徳島大会:鳴門工3-0徳島商>◇7月23日◇決勝
鳴門工が序盤の得点を守り抜き、3年ぶりの甲子園出場を決めた。1、2回にスクイズなどで、3点を先行。その後は徳島商を攻めあぐねたが、エースの実(みのる)祐輔(3年)がキレのあるスライダーを武器に相手打線を散発の4安打で完封した。
大会前は打線が軸のチームと見られていたが、開幕後は投手陣が成長し、力を発揮した。実は、3回戦の徳島北戦で大会初先発してから、この日を含めて4試合連続で先発。22日の準決勝鳴門第一戦で初完投し、この日の快投につなげた。「満点では足りないピッチングでした」と、興奮は冷めなかった。
高橋広監督(53)は「ごぶさたしていた甲子園に、まずごあいさつに行くつもりで行きたい」と謙虚に語ったが、02年のセンバツでは準優勝した実力校。夏は8強が最高成績だけに、そのカベを乗り越えるつもりだ。
[2008年7月24日 紙面から]
◆鳴門工 1963年(昭38)に鳴門市立校として創立。野球部も同時に創部。現在の部員数は55人。甲子園初出場だった73年センバツでベスト4。02年センバツ準優勝。教育課程は工業類の情報、機械、情報理数の各コースに分かれている。生徒数は323人(女子5人)。主なOBにロッテ里崎智也捕手。所在地は鳴門市大津町吉永595。長谷川道雄校長(55)。
徳島大会
優勝 | 参加校 | 組み合わせ表 | 春季大会優勝校 | 昨夏代表校 |
---|---|---|---|---|
鳴門工 (3年ぶり5度目) |
34校 | ダウンロード[PDF] |
小松島 | 徳島商 |
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