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西愛知 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 44 愛工大名電 31勝1敗 準優勝 4強
2 36 中京大中京 21勝5敗 4強 センバツ
3 23 愛知啓成 15勝5敗 - 準優勝
4 21 享栄 16勝5敗 - 4強
5 18 東邦 16勝5敗 16強 16強
6 15 愛知 14勝5敗 16強 -
6 15 中部大一 14勝5敗 16強 -
6 15 星城 14勝5敗 16強 -
9 13 山田 13勝5敗 - -
10 12 愛産大工 11勝5敗 - 16強
10 12 弥富 12勝5敗 - -
10 12 大同工大大同 12勝5敗 - -
10 12 春日丘 12勝5敗 - -
14 11 瀬戸 11勝5敗 - -
15 10 佐織工 10勝5敗 - -
15 10 一宮 10勝5敗 - -
15 10 栄徳 9勝5敗 - 16強

<西愛知のランキング>

 名古屋を中心とした激戦区だが、ここ5年間で4回優勝の愛工大名電が、2位の中京大中京に8ポイント(P)差をつけた。愛知の場合、いきなり3回戦から登場することがあるため、勝利数を伸ばすことが難しい。その中で31勝はさすがと言うしかない。3位には享栄、東邦、愛知といった伝統校をさしおいて愛知啓成が入った。夏の優勝はないが2006年センバツに出場。新興勢力として台頭してきた。6位タイに中部大一、星城とこれまた新鋭が。そして9位には公立の山田が入った。名古屋市西区にある市立進学校。13勝は立派な数字だ。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 速さはないが欠点が1つもない完ぺきなフォームで将来のスターを予感させるのが中京大中京の左腕・竹内大助。体作りが進めばスケールアップした見事なサウスポーが出来上がるはずである。フォークボールが高校生レベルを遙かに超えている細川貴紀、速球派の2年生右腕・堂林翔太、野手では超高校級スラッガーとして甲子園でも注目された井藤真吾外野手、好守・好打で光る山中渉伍遊撃手(2年)など、同校の個人技のレベルは全国的に見てもトップレベルである。剛速球が注目されているのが愛工大名電・高須諒。昨年夏の甲子園1回戦では先発をまかされたものの、1回をもたず、わずか3分の2で降板。成績は被安打2、与四球4、失点3という自滅ぶり。それでいながらストレートの最速は144キロに達し、スカウトの頭を混乱させている。享栄の八木亮祐は高須とは逆に、腕のしなりやボールの伸びで頭角を現してきた好左腕である。大きな舞台はことごとく中京大中京に奪われているので、打倒中京こそ八木が全国で光るための必須条件である。(スポーツライター)




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