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西千葉 地区データ

順位 学校名 過去5年 07秋 08春
1 42 千葉経大付 22勝3敗 優勝 センバツ
2 25 市船橋 23勝4敗 - 8強
3 23 東海大浦安 19勝5敗 8強 8強
4 18 敬愛学園 16勝5敗 8強 16強
5 18 市柏 13勝5敗 - 4強
6 17 習志野 17勝5敗 - -
7 16 西武台千葉 15勝5敗 - 16強
8 13 専大松戸 13勝5敗 - -
8 13 若松 13勝5敗 - -
8 13 千葉商大付 13勝5敗 - -
11 12 市松戸 12勝5敗 - -
11 12 千葉日大一 11勝5敗 16強 -
13 11 市川 11勝5敗 - -
13 11 千葉明徳 10勝5敗 16強 -
15 10 沼南 10勝5敗 - -
15 10 流通経大柏 10勝5敗 - -

<西千葉のランキング>

 センバツ出場の千葉経大付が42ポイント(P)で2位以下を大きく引き離した。過去5年間で2度優勝し22勝。甲子園でもすっかりおなじみのチームになった。2位は昨年優勝の市船橋。秋は早々に敗退したが春は8強進出。逆転を狙う。3位は東海大浦安で23P、4位にはヤクルト五十嵐の母校、敬愛学園が入った。春4強の市柏もここ5年で13勝をマーク。今夏の優勝候補の1つ。夏に強い名門・習志野は17Pで6位だった。

※ポイントの出し方=過去5年間の夏の地方大会勝利数に、昨秋、今春の県大会の成績をポイント化して加える。秋春ともに優勝(10)準優勝(8)4強(5)8強(2)16強(1)で換算。なおセンバツ出場校には春の成績に関わらず一律10ポイントを加えた。

<小関順二の注目選手>

 千葉経大付に相変わらずタレントが揃っている。最速144キロに加え、このボールがズシリと思いというのがエース・斎藤圭祐のよさ。ベース近くで鋭く落ちるスライダー、130キロ台中盤のシュートなど変化球にも見どころがあり、センバツ2回戦の興譲館戦では自己最多の13奪三振を記録し、全国のファンに斎藤の名を知らしめた。この斎藤をリードする谷勇哉はイニング間の二塁送球が最速1・95秒を記録する強肩捕手。このバッテリーの充実は夏に大きな威力を発揮するだろう。投手では市柏の松村直弥が隠れたドラフト上位候補。ストレートの最速は145キロ。こう紹介すると速さだけの未完の大器を想像されるかもしれないが、電光石火の一塁けん制とか一塁カバーなどで思いもよらぬいい動きをする。縦割れスライダーのキレもよく、ドラフト上位候補はけっして過大評価ではない。(スポーツライター)




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