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城島、ミットの型づくりも抜かりなし!

 マリナーズ城島健司捕手(31)は15日(日本時間16日)、アリゾナ州ピオリアのキャンプで練習後、1人居残ってミットの型づくりをした。感触を確かめながら打撃マシンの球を約50球ほど受けた。用具には細心の注意を払う日本選手らしい練習だった。

 城島がシーズン中に使用するミットは雨天用を除いて2個。ソフトバンク時代からの知り合いにある程度まで任せているが、仕上げは自分でやるという。

 「もう、しん(中央)はできているので、その周りと網の部分を柔らかくしておく」。実戦に入ると、しんよりも、むしろ周辺で捕球する場面が増える。抜かりない準備だ。

[2008年2月16日9時17分]

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