ア・リーグ西地区2位エンゼルスとの3連戦を前に、同首位のアストロズが6連勝と好調を維持。1−1で迎えた7回にホセ・アルテューベ二塁手のタイムリーで1点を加えたのを皮切りに一挙5得点を奪うと、9回にもエバン・ガティス指名打者の今季初本塁打でダメを押した。

 ランス・マクラーズ投手は6回を投げて8安打1失点、1四球3三振の内容で、3勝目(1敗)をマークした。

 昨季ワールドシリーズ王者のアストロズは、23日からエンゼルスとの3連戦を控える。A・J・ヒンチ監督は「あらゆる面がうまくいっている時の我々は、手強いチームだよ」とコメントしている。

 なお、エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)に登板の予定。