8回　大谷第５打席

投手は4番手の右腕バトラー。1死一塁で、カウント3－1から甘いチェンジアップをフルスイングすると、打球は右翼席最前列に飛び込む18号2ラン本塁打となった。8月30日のインディアンス戦以来の2発で、一気に03年にヤンキース松井秀喜が残した数字を超え、06年にマリナーズ城島健司がマークした18本に並び、1年目としては最多タイとなった。4安打も8月30日のインディアンス戦以来2度目

エンゼルス対レンジャーズ　8回表エンゼルス1死一塁、右越えに18号2点本塁打を放つエンゼルス大谷（撮影・菅敏）

エンゼルス対レンジャーズ　8回表エンゼルス1死一塁、右越えに18号2点本塁打を放ち、打球が入ったスタンドを見ながらダイヤモンドを回るエンゼルス大谷（撮影・菅敏）

エンゼルス対レンジャーズ　8回表エンゼルス1死一塁、右越えに18号2点本塁打を放ち、ナインにタッチで迎えられるエンゼルス大谷（撮影・菅敏）

7回　大谷第４打席は中前打

投手は3番手の左腕ペルハム。先頭で打席に入り、カウント1－0から甘いスライダーを中前打。次打者の2球目に7個目の二盗成功。捕手の悪送球で三塁進塁。次打者シモンズの適時打で生還

エンゼルス対レンジャーズ　7回表エンゼルス無死、中前打を放つエンゼルス大谷（撮影・菅敏）

エンゼルス対レンジャーズ　7回表エンゼルス無死一塁、二盗を決めるエンゼルス大谷（撮影・菅敏）

5回　大谷第３打席は17号ソロ

投手は2番手の右腕ビベンズダークス。先頭で打席に入り、初球の内角速球を右翼席へ17号ソロ。1年目としては03年にヤンキース松井秀喜が残した数字を超えて単独2位に浮上し、06年にマリナーズ城島健司がマークした18本に1差と迫った

エンゼルス対レンジャーズ　5回表エンゼルス無死、右越えに17号本塁打を放つエンゼルス大谷（撮影・菅敏）

エンゼルス対レンジャーズ　5回表エンゼルス無死、右越えに17号本塁打を放ったエンゼルス大谷は、トラウト（右）を見ながら満面の笑みでロッカールームに戻る（撮影・菅敏）

3回　大谷第２打席は三安

投手は先発の右腕コローン。1死無走者で打席に入り、カウント0－2から3球続けてボールとなり、フルカウントから外角のチェンジアップをボテボテの内野ゴロ。投手がはじき三塁手が素手でつかんで一塁へ送球したが、大谷は全力疾走して一塁へ駆け込み間一髪セーフで内野安打。レンジャーズはチャレンジしたが判定は覆らず。次打者シモンズの2ランで生還

エンゼルス対レンジャーズ　3回表レンジャーズ1死、三塁内野安打を放つエンゼルス大谷（撮影・菅敏）

1回　大谷第１打席は四球

投手は先発の右腕コローン。2番フレッチャーの適時打で1点を先制した後の無死二塁で打席に入り、カウント2－0からチェンジアップを空振り。3－1から内角速球が外れ、四球。ウォードにも適時打が出てエンゼルスは2点を先制

レンジャーズ対エンゼルス　1回表エンゼルス無死二塁、四球を選び、右肘に着けたプロテクターを外すエンゼルス大谷（撮影・菅敏）