レイズは18日、ホワイトソックスからフリーエージェント(FA)となっていたアビサイル・ガルシア外野手(27)と1年350万ドル(約3億8500万円)プラス出来高で正式契約した。MLB公式ウェブサイトが報じた。

ガルシアの獲得に伴って右腕オリバー・ドレーク投手がロースター枠を外れた。

ガルシアは17年シーズンに打率3割3分、18本塁打をマークし、オールスターにも選出。18年はハムストリングの故障により93試合の出場で打率2割3分6厘にとどまったが、自己最多の19本塁打を放った。

昨季は左投手に対し2割7分9厘の打率を残しており、レイズに不足している右の強打者として期待される。