ジャイアンツのキャメロン・メイビン外野手(31)が、春季キャンプの行われている米アリゾナ州スコッツデールで、飲酒運転の疑いで逮捕されたことが5日に分かった。

警察によると、メイビンはレストランでワイン5杯を飲んだと述べたため、1日の午前2時半頃に逮捕され、拘置所に入れられた。2時間後には釈放されている。居合わせた警察官は、アルコールのにおいがし、目は血走っていたと、当時の同選手の様子を明かした。

球団は声明で、状況を精査しており、それ以上のコメントはないとしている。

メイビンはメジャー12シーズンで、通算打率2割5分4厘、60本塁打、315打点、174盗塁を記録。2017年にはアストロズでワールドシリーズ制覇を果たした。