ナショナルズ(ワイルドカード)がカージナルス(中地区1位)に3連勝し、初のリーグ優勝とワールドシリーズ進出へ一気に王手をかけた。

敵地で2連勝した勢いは、ホームに戻ってさらに増した。

0-0で迎えた3回裏、2死二塁からイートンの適時打でまず1点。さらにレンドンの適時二塁打で2点目。ケンドリックの2点二塁打で4点を先制し主導権を握った。5回にもケンドリック、ジマーマンの適時二塁打で2点を加えると6回にはロブレスのソロ本塁打で7-0。7回にも加点した。

守っては先発のストラスバーグが好投。7回に失策絡みで1点を失ったが12三振を奪った。

8-1で快勝し3連勝。前身のエクスポス時代を含め初のワールドシリーズ進出へあと1勝と迫った。