オールスター選出経験のあるヨンダー・アロンソ一塁手が現役引退を表明した。米CBSスポーツなどが報じている。

キューバ出身で33歳のアロンソは2010年にレッズでメジャーデビュー。2017年にキャリアハイの28ホーマーを放ち、オールスターにも初選出された。

インディアンスでプレーした18年も23本塁打と活躍したが、ホワイトソックスとロッキーズに在籍した昨季は10本塁打止まり。今季はブレーブスで開幕を迎え、途中で古巣のパドレスへ移籍したが出場機会がないままだった。通算成績は打率2割5分9厘、100本塁打、426打点。