ブルージェイズが救援右腕カービー・イエーツ投手(33)との契約に合意し、健康診断を残すのみとなっているようだ。MLBネットワークのケン・ローゼンタール記者のリポートをMLB公式サイトが伝えている。

最初にこれを報じたカナダの専門局TSNのスコット・ミッチェル記者によれば、イエーツは球団幹部に会うため、19日にフロリダを訪れたという。

レイズ、ヤンキース、エンゼルスで投げ、2017年シーズン途中からパドレスに所属したイエーツは、19年に防御率1・19、41セーブを記録するなど、輝かしいシーズンを過ごした。だが、昨季は右肘の故障で手術を受けたこともあり、登板は4回1/3にとどまり6失点と苦しんだ。