エンゼルス大谷翔平投手(26)をめぐり、米国の有名スポーツコメンテーターがSNS上で大炎上する事案が発生した。

米スポーツテレビ局ESPNのトーク番組「ファースト・テーク」で人気のスティーブン・A・スミス氏(53)が19日の番組で、普段めったに言及しないMLBについて「今日は野球について言わせてくれ」と切り出し、持論を展開。「オオタニで大騒ぎしていることが理解できない。そんなにすごい選手じゃない。打率だって2割7分1厘じゃないか。彼を称賛するのはやめてくれ」などと意見した。

これが“爆弾投下”だと、ネットでたちまち話題となり、ツイッターでは米野球ファンから非難が殺到。「スミスは野球がまったく分かっていないことがはっきりした」「バカ丸出しの意見だ」「あなたは間違っている。オオタニはこの100年で見たこともないことをやってのけている」「ショウヘイを批判すること自体が考えられない。彼はセンセーショナルとしか言えない」などのコメントが寄せられた。