ホワイトソックスとオリオールズでGMを務め最優秀エグゼクティブに3度輝いたロランド・へモンド氏が12日に92歳で死去した。ダイヤモンドバックスが13日、発表した。

同氏は球団フロントの一員として70年間、6球団に所属。ダイヤモンドバックスでは19年もの長期にわたり活躍した。

ミルウォーキー・ブレーブスのフロントにいた1957年には世界一を達成。トップ有望株の登竜門とされるアリゾナ秋季リーグの創設を発案した人物としても知られ、スカウトのサポートと育成を目的としたプロフェッショナル野球スカウト基金も設立した。2011年には、野球殿堂によって選出される「バック・オニール・ライフタイムアチーブメント賞」を受賞した。

ロブ・マンフレッド・コミッショナーは声明を出し「野球界にとって最も尊敬される人物の1人。球界で多くの人材を育成し、野球を絶対的なものに育てた。我々の国民的娯楽に多大な貢献をした素晴らしい紳士を、我々は決して忘れないでしょう」と追悼した。