エンゼルス大谷翔平投手(27)が、9回2死から代打で登場し、空振り三振で試合終了となった。

1点を追う展開となった9回、ネクスト・バッタースボックスに登場すると球場が沸き、代打でコールされると大歓声が起こった。「MVP!MVP!」とコールされる中で1発が期待されたが、カウント2-2からブルージェイズの守護神ロマノの高め直球を空振りし、ゲームセットとなった。

前日に訴えた腰の張りの影響で、この日は先発メンバーから外れていたが、マドン監督は試合前、「少し良くなっている。代打ではプレー可能」と話していた。大谷が先発を外れたのは、5月2日ホワイトソックス戦以来23試合ぶり今季3度目だった。

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