パドレス傘下の3Aエルパソ秋山翔吾外野手(34)が2日(日本時間3日)、敵地ソルトレーク戦に「3番右翼」で出場し、4打数2安打1打点1四球と活躍した。

3-3の同点で迎えたタイブレークの10回無死二塁から右前へ勝ち越しの適時打。2試合連続マルチ安打、出場15試合中14試合で安打を放ち、打率を3割4分8厘まで引き上げた。パ軍では通算335本塁打のロビンソン・カノ内野手(39)がメジャー40人枠から外れ、ノーマー・マザラ外野手(27)が昇格。チームは4連敗と下降気味なだけに、秋山にも昇格のチャンスは十分にありそうだ。