今季MVP争いの主役、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手がキャリアハイの53号ソロを放って勝利に貢献。敵将ケビン・キャッシュ監督も「特別な選手だ」と称賛のコメントを残した。
エンゼルスの大谷翔平投手とア・リーグMVP争いを繰り広げているジャッジは、初回に左翼に一発を叩き込み、先制点をマーク。これまで自身キャリア最多は2017年に記録した52本塁打だったが、これを更新してみせた。ジャッジはその後、7回にオズワルド・カブレラ右翼手の犠飛でホームに生還。チームは相手の攻撃を1点に抑え、勝利をつかんだ。
レイズとのシリーズで2連敗を喫していたとあって、ジャッジは「みんな今日に集中していた。直近2試合のことは頭から追い払った。それが功を奏して今日の結果につながったんだと思う」とコメント。5回に審判への抗議で退場処分となったアーロン・ブーン監督はクラブハウスのエントランスで選手たちを迎え「ここにいる方がはるかにハラハラしたよ」と感想を述べた。昨年心臓のペースメーカーを装着する手術を受けた同監督は「ペースメーカーが異様なほどフル作動していた」と冗談も口にした。
ジャッジは前日にも9回に右中間へソロを放っており、2試合連続ホームラン。レイズのキャッシュ監督も「特別な選手だ。MVP街道をひた走るシーズンを送っているね。本当に投げづらい相手だよ」と脱帽した様子だった。(AP)



