オフにフィリーズと11年総額3億ドル(約390億円)の長期契約を結んだトレイ・ターナー内野手(29)が「もうあちこち動く必要はない」とコメントし、同チームで腰を据えて野球に取り組めることができると満足感を示した。
2015年にナショナルズでデビューしたターナーにとって、ここ数年は目まぐるしく過ぎていった。19年にワールドシリーズ優勝を経験すると、21年途中にトレードでドジャースに加入。昨季終了後の11月にフリーエージェントを選択し、12月にフィリーズと契約。だが、完全ノートレード条項付きの長期契約にサインしたことで、ようやく腰を落ち着けることができるようになった。
ターナーは「これまでも本当に素晴らしいチームと仲間に恵まれてきたし、昨季もそうだった」としつつ、また別の強豪と長期契約を結んだことについて「僕も、妻も、家族も望んでいたことだ。もう家を借りる必要もなく、あちこち動く必要もなく、トレードされる心配もない」とコメントした。
ターナーはまた、「おそらく、圧倒的多数の選手はキャリアをどこで過ごすか決めることはできない。僕は幸運にもそうできる状況にあった。僕はここに長くいることになるし、それは誰にも否定できない。安心を得ることができて、本当にうれしく思う」と喜びを示した。(AP)



