第93回オールスター戦が行われ、8回に逆転2ラン本塁打を放ったロッキーズのエリアス・ディアス捕手(32)がMVPに選出された。
シーソーゲームの大接戦が繰り広げられた試合は、ナ・リーグが1点を追う8回無死二塁で代打に入ったディアスが、9番手右腕バティスタから左翼側へ2ランを放ち逆転。チームはそのまま逃げ切り、2012年以来となる勝利でア・リーグの連勝を9で阻止した。
メジャー9年目のディアスは、これがオールスター戦初出場。今季前半戦は80試合に出場し、打率2割7分7厘、9本塁打、45打点の成績を残し、捕手部門のリザーブメンバー入りを果たした。ロッキーズの捕手がオールスターに選出されたのは初めてで、ロッキーズの選手がMVPに輝いたのもこれが初となる。
スタンドにいる母から声援を送られたディアスは「特別な瞬間になった。いろいろな感情が込み上げてきた。母は多くの犠牲を払って僕を支えてくれていた」と涙をにじませた。



